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vol.04 便秘[不調解消ケア]


「毎日、便が出ない=便秘」と思っていませんか。毎日出ていても残便感があれば便秘ですし、毎日出ていなくても排便後にスッキリ感があれば便秘ではありません。安易に下剤を使わず、便意を起こす生活習慣や便秘に効く食事、運動などを心がけて、自力で定期的にスッキリと排便できるようになりましょう。


便意が起こるしくみを知ることが、便秘を解消する第一歩です。

[1]食べものが胃に入り、胃が活動をはじめると、その刺激が大腸に伝わる。
[2]大腸はミミズのように動く「ぜん動運動」をはじめ、便が直腸へ移動する。
[3]直腸に便がたまると大脳に信号が伝わり「便意」が起こる。
[4]大脳が「いきみなさい」という司令を出し、いきむ結果、便が出る。


便秘には食物繊維をとるのがいいとされていますが、とり方に注意しないと逆効果になることがあります。
食物繊維には水に溶けない不溶性と水に溶ける水溶性があります。不溶性食物繊維は水分を吸収して便のカサを増やし、大腸を刺激してぜん動運動を活発にする作用がありますが、不溶性食物繊維の多いものばかり食べていると便が硬くなってお通じが悪くなります。一方、水溶性食物繊維は水に溶けてゼリー状になり、便を柔らかくしてお通じをよくしたり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える作用があります。
そのため、スッキリと排便するためには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を2対1のバランスでとることが推奨されています。食物繊維を賢くとって、便秘を解消しましょう。

便秘を起こす生活習慣
便意を起こす生活習慣 起床後コップ1杯の水を飲む。
牛乳とバナナ1本でもいいので、朝食をとる習慣をつける。
排便習慣をつける 朝食後はトイレに行く時間をきちんととと、便意がなくてもトイレに行く。
自律神経を整える 朝起きたら太陽の光を浴びる。
寝る前はできるだけ心身をリラックスさせ、質のよい睡眠をとる。

 


便秘には食物繊維をとるのがいいとされていますが、とり方に注意しないと逆効果になることがあります。
食物繊維には水に溶けない不溶性と水に溶ける水溶性があります。不溶性食物繊維は水分を吸収して便のカサを増やし、大腸を刺激してぜん動運動を活発にする作用がありますが、不溶性食物繊維の多いものばかり食べていると便が硬くなってお通じが悪くなります。一方、水溶性食物繊維は水に溶けてゼリー状になり、便を柔らかくしてお通じをよくしたり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える作用があります。
そのため、スッキリと排便するためには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を2対1のバランスでとることが推奨されています。食物繊維を賢くとって、便秘を解消しましょう。

 


便秘には食物繊維をとるのがいいとされていますが、とり方に注意しないと逆効果になることがあります。
食物繊維には水に溶けない不溶性と水に溶ける水溶性があります。不溶性食物繊維は水分を吸収して便のカサを増やし、大腸を刺激してぜん動運動を活発にする作用がありますが、不溶性食物繊維の多いものばかり食べていると便が硬くなってお通じが悪くなります。一方、水溶性食物繊維は水に溶けてゼリー状になり、便を柔らかくしてお通じをよくしたり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える作用があります。
そのため、スッキリと排便するためには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を2対1のバランスでとることが推奨されています。食物繊維を賢くとって、便秘を解消しましょう。

[1]うつ伏せに寝て、手をあごの下で重ねる。
左右交互にひざを曲げて、かかとでお尻を10回リズミカルにたたく。

[2]あおむけに寝て両手を頭の後ろで組む。
腹筋を使って上体をゆっくりと起こし、5秒キープ。を5〜10回。
つま先をのぞくような感じ。

[3]あおむけに寝て片方のひざを両手で抱え、
胸に引き寄せて5秒キープする。左右交互に3〜5回。
太ももの裏を伸ばす感じで。

[4]ひざを伸ばして座り、両手をやや後ろに置く。
両足を45度ぐらいに上げ、10秒キープ。を10秒×3回。

 

不調解消ケア
vol.01 肩こり
vol.02 冷え・むくみ
vol.03 肌荒れ
vol.04 便秘
vol.05 目の疲れ
vol.06 ストレス

女性のからだと女性ホルモン
vol.01 女性のからだと女性ホルモン
vol.02 月経前症候群(PMS)
vol.03 月経トラブル
vol.04 子宮の病気
vol.05 不正出血・おりものの異常
vol.06 子宮頸がん
vol.07 乳がん

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