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2019.08.19コラム

vol.04 子宮の病気

「女性の健康」女性のからだと女性ホルモン|ベルメゾン ほけんはっけん!


子宮の病気でよくみられるのが、子宮筋腫と子宮内膜症。
どちらも命にかかわる病気ではありませんが、不妊や流産の原因になることがあります。
定期的に検診を受け、気になる症状があれば婦人科で診てもらいましょう。


どんな病気?
子宮筋腫は、子宮の筋肉組織が異常に増殖し、良性の腫瘍ができる病気。命にかかわる病気ではありませんが、筋腫の場所によっては不妊や流産の原因になります。
30~50歳代の女性の「4人に1人」は子宮筋腫があるといわれますが、無症状のことが多く、気づかないことも珍しくありません。最近は20歳代にも増えてきています。

どんな症状がでるの?
子宮筋腫の症状の有無は、筋腫の場所や大きさによりますが、筋腫が小さい場合はほとんど自覚症状がみられません。一生気づかないこともあります。自覚症状で多いのは、月経時の出血量が増えた、経血にレバーのような血のかたまりが増えたなどの月経異常です。
こうした症状がつづいている人は、一度、婦人科で診てもらいましょう。

どんな治療や検査をするの?
子宮筋腫の検査は、問診のあと内診で筋腫の有無や大きさを調べ、超音波検査で筋腫の数や場所を特定するのが一般的です。筋腫がみつかっても、日常生活に支障がなければ経過を観察します。
症状が強くなったり、不妊や流産の原因になっていると考えられるときは、薬物療法や手術療法を行います。



どんな病気?
子宮内膜症は、子宮の内側を覆っている内膜組織が、子宮以外のところに発生する病気。
子宮外にできた内膜組織も、本来の子宮内膜組織と同様に、ホルモンの影響を受けて増殖・はく離をくり返します。子宮内膜組織は経血として排出されますが、子宮外に発生した内膜組織は排出される出口がないため、腹腔内にたまって炎症を起こしたり、周囲の組織に癒着します。
命にかかわる病気ではありませんが、不妊の原因になることも。
月経のある女性の10人に1人はかかっているとされ、増加の傾向にあります。

どんな症状がでるの?
子宮内膜症の自覚症状でよくみられるのは、激しい月経痛です。
とくに、“月経のたびに痛くなる”場合は注意が必要です。
ほかに、腰痛や吐き気などがみられることもあります。また、周囲の組織と癒着が起こると、月経時以外にも下腹部に痛みが生じることなどがあります。

 – 激しい月経痛がある
 – 月経時以外に下腹部や腰などが痛む
 – 不妊
 – 性交時の痛み
 – 排尿・排便時の痛み
 – 月経時にレバーのような皿のかたまりが出る
 – 月経期間が長い
 – 吐き気、嘔吐、貧血
 – 不正出血
 – 頻尿、下痢、便秘
 – 肛門の奥が刺すように痛む


どんな治療や検査をするの?

子宮内膜症の検査は、まず、問診、内診、超音波検査を行い、子宮のようすを調べます。
そして、子宮内膜症の疑いが強い場合には、血液検査などでさらに詳しく調べます。
治療には薬物療法と手術療法があり、病気の進行度や症状の重さ、妊娠希望の有無などで治療法を選択します。
日常生活に支障がなければ経過を観察することもあります。

女性のからだと女性ホルモン
vol.01 女性のからだと女性ホルモン
vol.02 月経前症候群(PMS)
vol.03 月経トラブル
vol.04 子宮の病気
vol.05 不正出血・おりものの異常
vol.06 子宮頸がん
vol.07 乳がん

不調解消ケア
vol.01 肩こり
vol.02 冷え・むくみ
vol.03 肌荒れ
vol.04 便秘
vol.05 目の疲れ
vol.06 ストレス